セロトニン
こんばんは。 こころおだやか です。
それでは前回の続きをどうぞ。
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「セロトニンが減少すると、私のような症状になると…」
「はい。セロトニンは他の神経伝達物質のドーパミンやノルアドレナリン
等もコントロールしており、そのことによって精神を安定させる作用を
持っています。
長期に渡りストレス状態が継続すると、セロトニンが減少するという
臨床結果が出ています。
セロトニンの減少により、精神状態が不安定になり、感情の調節も
困難になります。」
「それが、うつ病ということですか…」
「セロトニンの減少が一時的なものであれば、うつ的状態ですが、そ
れが、おだやかさん のように3ヶ月もの長期に渡り継続していると
うつ病と診断される場合が多いです。」
「・・・」
「但し、辛い状態であっても、会社には毎日通われているようですし、
落ち込んだり、不安を感じたり、イライラしたりという状態が常に継続
している訳ではないようですので、未だ軽度のうつ病であると思われ
ます。」
「…『思われます』ということは、軽度でも重度でも、まだ、うつ病との
断定ではない、ということなのでしょうか?」
「ええ。もう少し薬を処方して、様子をみ見てみましょう。
たとえば、脳自体の機能欠損である場合は、認知療法等で意識
をどのように変えても治癒はしません。気分を安定させたり、意欲
を高めたりする脳内物質の濃度を高める為の薬を投与して機能
欠損を補うしかないのです。
原因が脳自体の機能欠損であると、例えば過去の忌まわしい出来
事の記憶を、それとは異なる前向きなイメージに変えるような方法
で新たなイメージを作り出したとしても、症状自体は改善しないの
です。」
私が通い始めたクリニックの医師は、最初の印象とは異なり、かなり
分かり易く、症状についてや脳内物質の働き等について、きちんと
説明してくれました。
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…今日はここまでとさせていただきます。
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